ご挨拶

<6年目に入った山中生活>
 永い都会生活を離れて、20世紀最後の12月に那須の方に移住しました。
定年退職で勤務から解放されたので、少しでも広い庭と作業場を求めての移住でしたが、生活者になってしまうと自然を相手に多忙な毎日です。

 冬はストーブの薪取りと山芋(自然薯)掘り、春は山菜取りと山女釣り、夏は畑と庭づくり、秋はきのこと栗の実やあけび取りと自然を相手の遊びに明け暮れしています。     
自然は奥深いものです。
自分が知りつくしていると思っている場所でも、季節ごとに思いがけない動・植物との出会いや新しい発見があります。

そんなことで、山の中の生活にすっかりのめりこんでしまいそうですが、午前中は表現活動の時間として確保しようと努力しています。
 今後はかたちを、より単純化して、簡単明瞭なものにしたいと願っています。
願いどうりに、ぎりぎりまで純化したものを定形とするならば、立体の定形と平面の定形の誕生となります。
そして定形は絡結点でもあると同時に、新しい出発点にもなると思っています。
後半は鳥や樹などの具象的題材を中心にした表現を展開しました。
 2006.5.13
1939年  東京 向島生まれ
1961年  東京学芸大学美術科卒業
 前衛美術会会員となる
(1968年齣展と改称)
1973年
〜82年
 グループ展に参加
個展14回




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